インターネットマンション工事の内容
こちらでは、インターネットマンション工事の具体的な内容についてご紹介します。マンションごとに最適なネットワークシステムを構築する必要があります。以下で詳細をご覧ください。
イーサネット方式
イーサネット方式とは、LANケーブルを敷設する方式のこと。現在、最も普及しているLAN構築の方法で、企業を中心に幅広く採用されています。共用部分にハブを設置し、専用のLANケーブルをマンション内に新設。それぞれの住戸は専用のモジュラージャックからPCに接続します。VDSL方式に比べ安価で構築できるのがメリットです。
ただし、建物によっては導入が困難な場合や、ケーブルを敷設するためのルートがあるかどうか、事前に確認する必要があります。
VDSL方式
電話線を利用するVDSL方式。共用部分にVDSL親機を設置することで、それぞれの住戸へ既存の電話線を用いてインターネット信号を流すLAN構築の方式です。
比較的、簡単に導入できるのがメリット。1本の電話線上にLANデータと電話を同時に流すことができ、住戸ごとに用意する1台のアダプタを通じてPCに接続します。
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